MATLAB Ver.5.x用ドライバです.一応、Win95/98で動作は確認しております.多分、NTでは動作しません.このDLLファイルをMATLABを実行しているカレントディレクトリに入れればOKです。 通常、Windows上でのAD変換は、サンプリングタイムがうまく制御できません.このCONTECのAD変換カードでは、内部メモリに独立クロック(最大100kHz)を内蔵しており、Windows上での時間管理問題を解決しいます。価格も5万程度であり(宣伝というわけではなく使ってみての感想です.(^^;)非常に使い易いADカードです. DA機能も2チャンネルついています.(残念ながらこのADとDAの両方でのサンプリング時間の管理はできないようですが..) 注:PCMCIAカードのIOアドレスの割り当ては,挿入時に行われます.私自身力不足のため割り当てられたIOアドレスの検出法がわかりません.(もしわかりましたら教えてください.m(__)m)そこでデフォルトでは,0x240に設定しておりますが,もし動かない場合には,コントロールパネルのシステムのデバイスマネージャでCONTECのADカードがどのアドレスに割り当てられたかを調べるその割り当てられたアドレスを直接adpcmcia関数のオプションとして指定するようにしてください.
Usage: adpcmcia(interval,data_num,channel,'ioadr') Example: ADPCMCIA(0.01,1000,2,'0x240')
上の3つのファイルをコピーし、 adc とタイプすると以下の画面が出てきます.
スタートボタンを押すとAD変換がスタートします. |