２０１０年６月４日から６月７日まで第１８回IGVC大会が開催されました。
理工学部渡辺嘉二郎研究室・小林一行研究室では，自律ロボット名Orange2010として参加し，主な競技である4つの競技部門全てで入賞を果たし，(Design Competition, Autonomous Challenge, Navigation Challenge, JAUS Challenge)，総合ポイントで，準優勝を果たしました。
IGVC（Intelligent Ground Vehicle Competition）は，AUVSI （Association for Unmanned Vehicle Systems International）が主催している学生向けのロボット競技大会の１つです。日本でもロボット競技大会は，近年多く開催されていますが，屋内環境のものが多く，屋外環境というリアルワールドを対象としている点が異なります。このロボット競技大会の歴史は比較的古く，1993年から毎年実施されており，今年で18回目となる大会です。理工学部渡辺嘉二郎研究室・小林一行研究室では，1996年から毎年参加し，今年で13回目（途中2003年SARS,2009年豚インフルエンザにより出場辞退）出場になります。
今年は，米国はもちろんのこと，カナダ，インド，日本からの参加があり合計58チームが参加しその競技を競い合いその中で準優勝を果たしました。
総合
Grand Award 準優勝
デザイン部門
Design Competition ５位
チャレンジ部門
Autonomous Challenge ４位
Navigation Challenge ２位
JAUS Challenge 2位
First qualify賞
を受賞しました。詳細は、後日更新の予定です。