2025年9月21日(日)に東京学芸大学で「青少年のための科学の祭典」東京大会 in 小金井 が行われ、私たち自律ロボット実験室は、今年も
”自由自在な自律移動型ロボット!” という題目で出展しました!!
今回は、前日に茨城県つくば市で開催された「つくばチャレンジ」の実験走行で使用した移動ロボット Orange papa 2025 をそのまま持ち込みました。
このロボットは、2025年6月に米国で開催された IGVC 2025 の Self-Drive Challenge 部門で優勝した機体をベースに、つくばチャレンジのルールに合わせて再調整したものです。会場では、自律移動ロボットによるデモンストレーションを行い、多くの参加者にご覧いただきました。
青少年のための科学の祭典とは、小学校から大学までの先生や研究所・企業の方々を講師として、子供たちに、楽しみながらいろいろな科学実験や工作に参加してもらい、科学の素晴らしさを体験し、科学に興味をもってもらうことを目的としています。
特に「東京大会 in 小金井」は、今回で第20回を迎える由緒ある大会であり、多くの参加者に親しまれてきた歴史ある催しです。
私たちの研究室では、教室内で移動ロボットに搭載されたセンサの紹介を行い、廊下では自律移動のデモを実施しました。来場した子どもたちには、実際にロボットの前に立ってもらい、ロボットが衝突を回避する様子を体験していただきました。
今後もこのようなイベントを通じて、多くの方々にロボット技術への興味を持っていただけるよう取り組んでいきたいと思います。
ボランティア説明者:
博士2年 山川 拓哉
修士2年 齋藤 駿
修士1年 葛西 陽向、高森 悠平
学部3年 石崎 大雅、倉持 優麻、権藤 大輝、所澤 晃生、立石 凌聖、田中 大貴、羽鳥 健太郎、真茅 寿晴